公開日: |更新日:
自動車業界をはじめ、転職に有利な資格の一つとされる危険物取扱者。どのような試験・資格なのか、内容や取得までの流れを見ていきましょう。
酸化性・可燃性・引火性などの特性を持った危険物は、知識や技術を持った人にしか取り扱いできません。これらの危険物を取り扱うための資格が「危険物取扱者」です。
危険物取扱者の資格は3種類あり、それぞれで扱える危険物の種類は異なります。
危険物として取り扱われているものは、第1類から第6類まであります。一言に危険物取扱者と言っても、取り扱える危険物の種類が異なるのです。
危険物取扱者の資格の中でも、特に受験者・取得者が多いのは「乙4(乙種第4塁)」の資格です。乙種第4類の資格では、「引火性液体」つまりガソリンや軽油・重油・灯油といった、多くの人の身近にある危険物を取扱えるようになります。
ガソリンスタンドやタンクローリーの運転手、石油会社、その他自動車整備工場などで重宝される資格でもあります。約6割以上もの危険物取扱者の受験者が、乙種第4類を受験しているのです。
危険物取扱者の資格を取得するにあたって、受験資格が必要なのは「甲種」のみです。「乙種」や「丙種」には特別に必要な資格はなく、年齢制限もありません。
甲種を受験するには、化学に関する単位を取得、乙種危険物取扱者の免状が交付された後、実務経験を2年以上積む必要があります。
どの種類を受験した場合でも、危険物取扱者の合格基準は各試験科目の正解率60%以上です。60%未満の科目がある場合は、他の科目に関係なく不合格となってしまいます。
乙種の合格率は平均して45%前後とされていますが、乙4以外の合格率は60~70%です。乙4の合格率は例年30~40%で推移しており、これは多くの人が乙4を取得してから他の乙種を受験しているからだと考えられています。
危険物取扱者の試験は地域によって実施時期や回数が異なります。地域の学校や公共施設などが試験会場として使われることが多いようです。
試験はマークシート方式で行われます。
危険物取扱者を取得すると、危険物を取り扱っている様々な職場で仕事ができるようになります。例えば消防士や発電所職員、タンクローリーのドライバー、ビルの設備管理など。ガソリンスタンドや自動車業界なども定番です。
手厚いサポートなら!

引用元HP:群馬自動車大学校
https://www.gaus.ac.jp/
※合格率(2019年度)の参照元:群馬自動車大学校
https://www.gaus.ac.jp/faq/#:~:text=%E3%81%BE%E3%81%9F%E4%B8%80%E7%B4%9A%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E6%95%B4%E5%82%99%E5%A3%AB,%E5%AE%9F%E7%B8%BE%E3%82%92%E6%AE%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
※一級自動車整備士の合格率が90%以上で、かつ就職にも強い第一志望の就職率を開示している4校を紹介します。※情報は2022年7月15日時点