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一級自動車整備士は難易度の高い修理にも対応できる、自動車整備士としては最上位の資格です。一級整備士の国家試験の出題傾向やその試験対策、合格率や二級との差などについてまとめてご紹介いたします。
※このページでは主に「一級小型自動車整備士」について取り上げています。
一級自動車整備士の試験には「学科試験・実技試験・口述試験」の3種類があります。
学科試験については「整備用の試験機、計量器及び工具の構造、機能及び取扱い法」や「点検、修理、調整及び完成検査の方法」、「整備用機械に関する初等知識」など全部で7科目。 環境保全や安全管理など総合的分野からも出題される傾向です。
口述試験では試験管の質問に答える形で、自動車の不具合に関する問題が出されます。実技試験では「整備用の試験機、計量器及び工具の取扱い」や「基本工作や点検、分解、組立て」、「調整及び完成検査」などを実施。試験時間は30分間です。
実技試験で使用する工具や車の情報は事前に公開されているので、チェックしてから受けましょう。
一級自動車整備士の資格を取得するには、働きながら独学で勉強するか専門学校などで学ぶかのどちらかになります。
学校に通う場合は、既に二級整備士の資格を持っている方なら2年間、持っていない方でなら4年間が必要。専門学校や大学では、講師から指導を受けたり、試験対策や就職サポートをしてもらうことができます。
独学の場合は勉強時間の確保や、苦手な部分の克服などの対策が必要となってきます。
苦手部分をカバーするには、人に聞いたり調べたりといったことや、過去問を繰り返し説いていくことで反復させて覚えていくことが効果的でしょう。
過去問の9割以上の問題を正解できるほどの学力がつけば、一級整備士の試験に合格する確率は上がります。
自動車整備士の国家資格には1級~3級までありますが、1級はその中で最上位に当たる資格。難易度が最も高いため、合格率は低くなっています。
令和元年度第2回における1級の筆記試験の合格率は52.7%。口述試験の合格率は96.4%です。
2級ガソリン自動車の合格率は84.1%であることと比べてみると、1級は難易度が高いものであるということがわかります。
※参照元:日本自動車整備振興会連合会
https://www.jaspa.or.jp/mechanic/result/2019_2nd.html
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引用元HP:群馬自動車大学校
https://www.gaus.ac.jp/
※合格率(2019年度)の参照元:群馬自動車大学校
https://www.gaus.ac.jp/faq/#:~:text=%E3%81%BE%E3%81%9F%E4%B8%80%E7%B4%9A%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E6%95%B4%E5%82%99%E5%A3%AB,%E5%AE%9F%E7%B8%BE%E3%82%92%E6%AE%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
※一級自動車整備士の合格率が90%以上で、かつ就職にも強い第一志望の就職率を開示している4校を紹介します。※情報は2022年7月15日時点