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産業車両整備技能士とは、工場等で使われているフォークリフトや建築現場等で使われているショベルカーなど、産業用車両に分類される車両についての専門的な技能や知識を持っていることを証する国家資格です。なお、自動車整備士資格とは異なり、産業車両整備技能士資格は厚生労働省の管轄となります。
産業車両整備技能士には、一級と二級の二つの級位があり、一級産業車両整備技能士資格を取得すると、監督責任者として就労することが可能となります。
産業車両整備技能士になるためには、各都道府県の職業能力開発協会が主催する資格試験に合格する必要があります。一級産業車両整備技能士ならびに二級産業車両整備技能士のそれぞれの試験で、実技試験と学科試験が行われ、いずれの等級においても、学科試験で100点満点中65点以上、実技試験で100点満点中65点以上で合格となります。
なお、産業車両整備技能士資格試験には受験要件があります。一級産業車両整備技能士の場合、
が、二級産業車両整備技能士の場合、
がそれぞれ必要となります。
二級産業車両整備技能士資格試験の難易度は、他の自動車整備士関連資格の試験と比べても、とびぬけて難しいという訳ではありません。合格率はおよそ七割程とされており、実際に、平成28年度の合格率は約71%、平成29年度の合格率は約77%となっています。
他方で、一級産業車両整備技能士資格試験となると、難易度は高くなります。合格率はおよそ五割程とされており、年によっては5割を下回ることもあります。参考までに、平成28年度の合格率は約48%、平成29年度の合格率は約56%でした。
参照元:shi-tsu-gyo.com/(https://shi-tsu-gyo.com/sangyosyaryo/)
産業車両整備技能士資格試験は、一級と二級ともに、年に二回実施されます。具体的な日程について、年度および都道府県ごとに異なるため、受験予定の都道府県の職業能力開発協会のHPからご確認下さい。
産業用車両は、工場や建設現場、倉庫など、産業のさまざまな場面で幅広く使われてるため、産業車両整備技能士の需要は非常に高いと言えるでしょう。また、工場のオートフォーメーション化の重要性が叫ばれている昨今、産業車両整備技能士はロボットの点検においても活躍する場面が多く、将来性も期待できる資格であると言えます。
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引用元HP:群馬自動車大学校
https://www.gaus.ac.jp/
※合格率(2019年度)の参照元:群馬自動車大学校
https://www.gaus.ac.jp/faq/#:~:text=%E3%81%BE%E3%81%9F%E4%B8%80%E7%B4%9A%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E6%95%B4%E5%82%99%E5%A3%AB,%E5%AE%9F%E7%B8%BE%E3%82%92%E6%AE%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
※一級自動車整備士の合格率が90%以上で、かつ就職にも強い第一志望の就職率を開示している4校を紹介します。※情報は2022年7月15日時点